寄附について

残念！

①個人のする政治活動に関する寄附は、各年中において150万円を超えることができません。
②、④何人も公職の候補者の政治活動に関して金銭等による寄附をしてはなりません。
③会社、労働組合、職員団体、その他の団体から公職の候補者への寄附は禁止されています。

残念！

公職の候補者等は当該選挙区内にある者に対し寄附をしてはなりません。

残念！

公職選挙法では債務の履行として行われるもの以外は寄附と解されており、賽銭は寄附にあたります。

残念！

①葬式における花輪の供与は寄附にあたります。喪主が選挙区外の者であっても葬式が選挙区内で行われる場合は罰則をもって禁止されます。また、喪主が選挙区内の者である葬式が、選挙区外で行われる場合であっても同様に禁止されます。
②祝電や弔電は寄附には当たりません。
③当該市に対する寄附は選挙区内にある者への寄附に当たり、罰則をもって禁止されます。
④売上金を選挙区内にある福祉団体等に寄附することは禁止されます。

残念！

①選挙区内にある者に対しては、葬式については本人が出席し供与する香典のみ罰則から除かれていますが、花輪や供花については除かれていません。
②公職選挙法では候補者等の寄附について禁止していますが配偶者に関する規定はありません。
③自ら出席しその場でする祝儀は禁止された寄附に当たりますが、罰則の対象となりません。自ら出席できない場合で、事前に届けたり当日代理の者に持たせたりすることは罰則をもって禁止されます。
④社長が公職の候補者である会社は、当該選挙区内にある者に対して、当該公職の候補者等の氏名を表示し又はその氏名が類推されるような方法で寄附することはできません。